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加工方法・刺繍
刺繍は専用の糸を生地に直接縫いこみ図柄を表現する加工方法です。プリントとは違った職人による刺繍ならではの高級感は、ウェア加工の最高峰といっても過言ではありません。
MADE IN OUYの運営会社「関源」は東京・浅草で創業90年を誇る刺繍の老舗。
熟練の職人の伝統の刺繍技と最新のコンピューターミシン処理を組み合わせることで、最高品質の刺繍をお求めになりやすい価格で提供しております。
刺繍・解説と詳細
プリントや転写とは違って生地を選ばず、綿・ポリエステル・ナイロンなどあらゆる素材に加工が可能です。
又、糸や織地・ステッチを組み合わせることで様々な色彩や表現が可能、シルクスクリーンプリント、カッティングシート転写などと組み合わせることもできます。
ユニフォームの個人名入れから、ロゴマーク・イラストの再現まで幅広く対応、色違い刺繍も承ります。
制作には予め「型」の制作が必要ですが、名入れ・文字入れなどは「刺繍用フォント」から字体をお選びすることで、「型代」なしでお安く刺繍できます。
刺繍参考例・色違いの承ります。（画像右）
※画像クリックで拡大
※MADE IN OUYの運営会社「関源」ではオリジナルウェア以外に旗（社旗・校旗）やワッペン、織ネームなどあらゆる刺繍加工を承っております。
関源のホームページも是非ご覧ください。
刺繍のメリット
・仕上がりが美しく高級感は抜群！！
・天然繊維・化学繊維、平面・曲面問わず加工が可能。
・デニム地・キャンバス地などの厚めの生地、ジャンパーなどの中綿入りの素材にも加工が可能。
・洗濯しても色落ちしない。
・同じ型から、色違い刺繍が可能。
・弊社指定のフォントを利用すれば安く加工が可能。
刺繍のデメリット
・初回は型代が必要。
・図柄の大きさ、色数、複雑さによって価格にかなり差がある。
・上記の理由から、明確な価格設定ができない。※注1
・1mm～2mmの細い線は表現できない。
・Tシャツなど柔らかい生地に大きなサイズで刺繍をした場合、周りが縮むことがある。※注2
※注1：デザインの図柄を見てからのお見積りとなります。
※注2：厚みが増し、硬くなってしまいますが、織地との組み合わせによって防ぐことが可能です。
刺繍はこんな用途にオススメ！！
・とにかく高級感が欲しい！！
・簡単にユニフォームに名入れなどしたい。（刺繍用フォントを利用）
・プリントで加工に向かない生地に加工がしたい。
こんな用途には不向きです。
・大きな図柄を安く大量にプリントしたい。
・とにかく安く仕上げたい。（予め予算が決まっているなど）
刺繍納期
納期：約10日～21日
※ご入金いただき、デザイン決定後からの期間となります。デザインや特殊効果の内容、枚数などによってお時間がかかる場合がございます。
刺繍価格について
記載の通り、刺繍はその性質上「型」を作る必要がります。
又、その図柄の複雑さや大きさ、使用する色数によって型代と加工賃が大幅に変わりますので、まずは、デザインを拝見させていただいてからのお見積りとなります。
お見積りをご希望の方はお見積りフォームまたは、メールにてデザイン画像データ（ラフでも可）を送付願います。
概して、サイズが大きく、複雑で色数が多くなるほど費用がかかります。
名前入れなどは、弊社で用意している「刺繍用フォント」をご利用することで型代を節約可能です。
刺繍・糸見本（色見本）
下記一覧から、糸の色をお選びいただけます。
ご来店いただければ、実物をお見せいたします。
| 刺繍糸見本 | ||
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刺繍制限事項
・線の太さは最低2.5mm～となります。
・大きさ、枚数によっては納期をいただく場合がございます。
・お見積りをご希望の際は、デザインデータをご用意ください。
刺繍 デザイン入稿方法
アウトライン化した、Adobe Illustrator、Adobe PhotoShop形式を推奨します。
名入れ、文字入れの場合はテキストファイルでご入稿いただき、「フォント・書体見本」での「刺繍用フォント」からをお選びいただけます。
尚、コンピューターミシン用の型データでの入稿は、ミシンの相性の問題からご遠慮いただいております。
詳しくは「デザインご入稿」を参照ください。
刺繍加工品のお取り扱いについて
刺繍のみの場合、水洗い、ドライクリーニン共に問題ございませんが、一部の織地やプリント加工との組み合わせの場合、お手入れは水洗・自然乾燥をご利用の上、ドライクリーング、漂白剤、熱乾燥機（タンブラー）、プリント面へのアイロンのご利用は避けてください。
詳しくは、「お洗濯・お取り扱いについて」をご覧ください。
